どうも、最近は「進撃の巨人 3期」が楽しみな tobi462 です。
しかし、最近一部の人達から「シュタインズ・ゲート ゼロ」を強烈に推されプレッシャーを感じる今日このごろです。いや原作こそ未プレイですがアニメ初期は見てますし、全話配信されたら見ようと思ってはいたんですよ?
レギュラートーク30分
はい、ということで iOSDC Japan 2018 にて 30分 のレギュラートークをさせていただきました。
去年は LT で発表させていただいたのですが、今年はレギュラートーク、しかも今までに経験したことがない 30 分の発表ということで、資料作り・発表練習ともに苦労した面も多いのですが、良い経験が出来たと思います。
正直なところを言うと、こんな平凡な(あるいは中身の透明性が高い)テーマを聞きに来る人はいないのではないかと思っていたのですが、予想に反して聞きに来てくれた人が多かったので嬉しかったです。
このテーマであれば後で資料を見れば十分だ、と判断された方も多いのではないかと思います。少なくとも私が参加者であればそういう判断をしていたと思います(苦笑)。まぁしかしスライドの出来はわりと良いと自負しているので、参加されなかった方もよろしければご覧いただければと思います。
今年の iOSDC
正直なところ「疲れた」というのが一番の感想でしょうか(笑)
登壇も含めて 3.5日 という日程はさして生易しいものではなく、もう若くない私としては日に日に消耗していた感もあります。 (ええぃ!スタッフの体力は化物か!)
しかし、イベントの質としては明らかに去年よりパワーアップしていました。とくに、
- ルーキーズLT、iOSエンジニアに聞いてほしいトーク
- Wifiネットワークの高速・安定化、無限コーヒー
といった点は非常に良かったと私は感じました。
初心者でも登壇しやすい空気を作りつつテーマの幅を広げ、イベント参加者がよりイベントを楽しめるようにする仕組み、ということを実現したスタッフの方々には頭が上がりません。
異なる関わり方
今回、iOSDC を陰ながら応援しようと思い、CfPの検索サービスを「ペンギン村 Tech」の一部の有志で開発しました。
実は iOSDC 最終日に GCP の無料枠を使い果たしサービスダウン しているのですがそれはさておき。
当初、CfP の一覧を快適に見られるようにし、興味のあるトークを見つけやすくすることで、開発者の興味があるトークをSNSやブログでシェアしやすいようにするという狙いがありました。
今年は CfP が(たしか) 540 本も提出されたのですが、公式のプロポーザル一覧は検索もなければ10件ごとのページングによる画面遷移が必要で、とても興味があるトークがSNSでシェアされるようなUXが提供されているとは感じられなかった為です(そもそもプロポーザル一覧のページさえ見つけられない人もいたのではないかと思います)。
それゆえにこのサービスの企画初期の時点から SPA で開発することは決定していました。
この取り組みが功を奏したのかは実際のところわかりませんが、Twitterでは「役に立った」というコメントをいくつかいただけ、間接的ながらイベントに関わることが出来たのではないかと思います。
実のところ「API提供」や「iOS/Androidアプリの提供」も視野に入れていたのですが、開発メンバー3名のうち2名がレギュラートークに登壇することもあり、リソース的にそれは叶いませんでした。このあたりは来年(もありますよね?)、改善していけたらと思ったりします。
終わりに
まぁ、つまるところ「楽しかった!」です(笑)
私は基本的に人見知りで、こういう場でのコミュニケーションが苦手なのですが、発表・聴講・スピーカーディナーなどを通じて多くの開発者とコミュニケーションが取れて嬉しかったです。
私自身が iOS アプリ開発からしばらく離れていることもあり、他の登壇者のトークではとても多くのことを学べたと感じます。
そんなわけで関わってくれた多くの人に感謝の意を示しつつ、来年もまた楽しみにしています。
では。