今週のお題「体調管理」
どうも、NEWGAME!では八神コウちゃんが一番好きなペンギン村の住人@tobi462です。
今回は今週のお題である体調管理について書いてみたいと思います。
事前に書いておきますが、技術的な要素は一切ありません。(Tech Blogなのにね・・・)
体調を大いに崩した去年末
毎日のような頭痛、朝起きるのはものすごく辛い、仕事もプライベートも楽しくない、なんだかずっと疲れている。
というのが私の去年のピークでした。はい、有り体に言って軽いうつ状態というやつですね。
仕事は続けられていたものの大した成果も出せず、わりと辛い日々を過ごしていました。
しかし、社内カウンセリングに行ったきっかけから、少しずつ回復しつつある現状の体調管理について書いてみたいと思います。
IT業界はストレスを溜めやすいですし、同じように苦しんでいる方に私の経験を共有して、何かしらのプラスにつながれば良いと思い記事にしてみました。
寝る前に思考内容を書き出す
前述したようにわりと限界が近い状態で、社内のカウセリングに行きました。(カウンセリングを勧めてくれた同僚にはとても感謝してます)
その時の私は、いつも仕事のことが頭から離れないというのがストレスというか悩みでした。
その時カウンセラーにオススメされたのが、金曜日の夜などに思考内容を書き出して整理するというものでした。
そのメソッド自体は知っていたものの、その時の私にそれを実践しようという発想はもちろん出てくるものではありませんでした。
それから不定期ではあるものの寝る前に気持ちのダンプっぽいものをやるようになりました。
手書きの方が良いのかもしれませんが、とりあえずテキストエディタ(これは余談ですがVSCodeを好んで使っています)を立ち上げ、思うがままに考えをタイプして、最後は保存せずに破棄するというやり方をしてみました。
そうしたところ、やはり休みの日でも仕事のことを考えてしまうことはあるものの、少しだけ回数が減ったように感じ、前よりはストレスレベルも落ちたような気がしました。
運動駆動開発
次に運動の回数を増やしました。
私は以前からスポーツジムに通って、軽いランニングはしていたのですが、その頃は運動の回数もめっきり減ってしまっていました。
そこで、最初は3日に1回を目標にし、次に2日に1回のペースで、30分ほどのランニングをするようになりました。
これの効果は抜群で、久しぶりに自分の思考回路が戻ったというか、頭の中に渦巻いている悪いものが抜けた気がしました。
運動駆動と表現したのは、忙しくなるとあっという間に運動しなくなるという事実からです。
しかし、運動しないことが最大のリスクという認識があったので、運動から駆動させるという考えを採用しました。
調子にのらない
さて人間不思議なもので、体調が良くなってくると妙に強気になってきます。
全快にはほど遠い状況でありながら、これはもう大丈夫だろうと夜遅くまでコードを書いたり、あるいはアニメを見たりすることもありました。
結果はもちろん悲惨なもので、翌日の朝は体調が悪く、仕事もあまり調子が乗らないこともしばしばです。
体調が少し良くなったからといって油断しないこと、これは今でもハマりやすいポイントなので気をつけるようにしています。
オープンソースであれ
前述したように、去年、社内のカウセリングに行きました。
あまりそういったことは誰かに話そうとも思わなかったのですが、あえて部署内の日報に書いてみました。
その後も体調悪いとか、今日は運動するとか、回復傾向かもとか書くようにしました。
それの効果かは分かりませんが、体調が悪くて生産性が悪い自分を少し許せるようになったような気がします。
体調が悪ければ、それを隠さずにオープンにしてしまう。そうすると少し客観的に慣れて、自分自身でも無理をしなくなるような気がしました。
がんばらない勇気
というのが大切だと改めて思いました。
とくに脳が不調の時は、がんばろうと考えたって、ぶっちゃけわりとどうしようもない気がします。
であれば、勇気をもってがんばらないほうが最終的には生産的であるような気もします。
まとめ
といった形で、私の最近の体調管理、あるいは体調を回復するためにしていることを記事にしてみました。(これちゃんとお題のテーマに沿ってますかね・・・?)
今回の記事で挙げたのは以下です。
- 寝る前に思考内容をダンプする
- 運動駆動開発
- 少し体調が良くなっても過信しない
- オープンソースに振る舞う
- 頑張らない勇気
何かしら参考になるものがあれば幸いです。