どうもご無沙汰しています tobi462 です。iOSDC Japan 2018 の開催がついに明日にせまりましたね。
以前の記事で軽くふれましたが、ペンギン村 Tech からは私と k_miyasaka の2名が登壇します。
せっかくなのでトークに対する一言コメントを紹介したいと思います。まぁお約束的な感じですね(笑)
Swift 4.2 はどのような進化をしているのか
- tobi462
- 2018/08/31 11:20〜 Track B レギュラートーク(30分)
Xcode 10 から Swift 4.2 に変更となりますが、変更点のチェックはお済みでしょうか? CfPを出す現時点で Swift 4.2 には 18個の Proposal が実装されています。 本トークでは時間の許す限りで、すべての Proposal についてその解説を努めていきたいと思います。
https://fortee.jp/iosdc-japan-2018/proposal/a355f634-3855-40ff-882e-328704bd6136
一言コメント
コメントするまでもなく内容が透けて見えるトーク概要ですが(苦笑)、30分という短時間でプロポーザルをざっと駆け巡って「効率的にキャッチアップしてもらう」というのを目標にしています。
ただ、それだけだと味気ないと感じたので 今までの Swift の歴史を振り返ってみた上で、Swift 4.2 がどのように進化しているのかという構成にしてみました。
30分という短時間で多くを語ることは出来ませんが、楽しんでもらえたらと思っています。
果たして30分以内に本当にすべてを喋り切ることができるのか、それもあるいは見どころの一つかもしれません(が、がんばるぞい・・・)
LLDBを最大限活用してみる。
- k_miyasaka
- 2018/09/02 15:10〜 Track B レギュラートーク(15分)
XCODEのデバッグ機能は便利で、スタックトレースとpoコマンドの入力だけでもゴリゴリとデバッグできる方が多くいらっしゃると思いますが、 それらはLLDBの機能の氷山の一角です。 不具合の原因検知、修正だけでなく、 リビルドせずにコンソールからUIを変更するなど新規コーディングでも活用できる方法を発表致します。
https://fortee.jp/iosdc-japan-2018/proposal/db9e05a4-2357-4140-8274-c642e158f1d9
一言コメント
現在のSwiftはOptional Bindingやenum、structなど、静的に安全を保障できる機能が多々あります。
その反作用として、デバッグ実行時の操作のの自由度はObjective-Cに比べると格段に下がっています。
プログラミングはデバッグの時間が大半を占めるといわれているので、Swiftのデバッグ手法については改善の余地が多々あると思います。
今回はLLDBのもつ無限のポテンシャルを生かし、そのいくつかの手法、方針を提案させていただきます。
おわりに
そんなわけで、登壇者からの一言コメント紹介でした。
あとは皆様との機会があえば当日の発表でお会いしましょう。(べ、べつに私達のトークを聞きに来てほしいってわけじゃないんだからね///)
では。