かむいです。今月転職しました。
転職活動も忙しかったりして1ヶ月ぶりの投稿となります。
時間過ぎるのホント早い!
Hyperion-Androidが話題に
先週 Android界隈で話題になったコレ。 こりゃすげぇ!てなりましたよね。
てっきりAndroidだけかと思っててんですけどちゃんとiOSもあったんですよ!
僕はもうかよちんの「さすがです!」LINEスタンプを開発者に送りつけたい気持ちになったのですが、サンプルコードがあったのでまずは動かしてみたわけです。
そしたら実際に動かしらもっと感動しちゃったので、そのことについて書きます。
導入の仕方
CocoaPodsかCarthegeで導入できます。
詳細はREADME.mdがわかりやすいのでそれ見てもらえれば早いのですが、CocoaPodsで言うと:configurations => ['Debug']
と設定することでデバックビルドでだけこれが見れるよという訳。なるほどね!
実際に動かして見た。いや、動かしてみて
Gifや画像を見て納得して終わらず、是非ともサンプルコードを起動するだけで良いのでご自身で触って見て頂きたいです。 zipでソース一式を落としてくればものの2分もせずに体感出来ます。
凄いことその1 : Zeplinとかで見ながら確認してたアレやコレを実行したアプリの中で見れる!
デザイナーに作ってもらったワイヤーフレームをZeplinなどのツールを使ってUIの情報をアプリに落とし込みますよね。
・テキストの配置位置
・テキストのフォントサイズ
・文字色、ボタン色
・セルのサイズ
etc...
それらを実行したアプリ上で確認できるんです。なんなら画面拡大も出来ちゃう
これマジ
凄いことその2: アニメーションを細かくチェックすることが出来る
画面遷移やカスタムアニメーション処理とか、実際に想定した動きになっているか、実は早過ぎてよくわかってない動きも実装の中にはあると思います。
それが0.5倍速とか0.25倍速に設定できて、実際の動きをゆっくり確認出来ちゃいます。
これマジ
凄いことその3: 皆んなでサードパーティプラグイン作ろ!作成ガイド鋭意製作中!
Calling all developers!!! Be one of the first to create a third-party plugin. The plugin creation guide is a work in progress, but if you are feeling ambitious you can reference the plugins we have already created along with our documentation.
開発者の方も書いておりますが、新たなプラグインの製作者を募集しております! まだ機能が少ないのでむしろ俺が望むデバッグ機能はコレや!というのがあれば是非すでに書かれているHyperionCore Referenceを読んで見てはいかがでしょうか。
最後に
何か話題になるOSSがあったとして、それが Android界隈だけで盛り上がっていたらiOS側もあるのではと動いてみること、そういう気持ちでAndroid界隈の動向も追うのは大事だなと今更ながら痛感した次第です(・ω・)